中年ドライバーの独り言

関西出身。現在は千葉県、東京都をメインに活動。関連地域の情報や、配送業などの仕事をテーマに記事を書いています。

ノンプログラミング

テレビでやっていたけど、個人でスマホゲームアプリを開発し、多くの収入を得ている人がいると。というのは今に始まったわけではないが、その開発手段について注目したい。その人はプログラミング技術があるわけではない。ノンプログラミングによる開発ツールを使ってのこと。要はプログラミング言語を知らなくてもツールのメニューから動作に必要なモジュールを配置しながらゲームアプリを作製したのである。

 

ノンプログラミングは時代の流れである。

有償での提供、無料での提供など、調べると多くのツールが存在している。

なんでもかんでも開発会社に頼まなくても、ノンプログラマーがツールを駆使して立派なシステムが出来てしまう時代。費用が掛かるとすれば、導入コンサルやサポートに関わる部分。

また、海外で作られたノンプログラミングツールもあり、そこそこのwebサービスシステムが作られている事例も多い。

 

とは言いつつ、今のところSEやプログラマーの存在価値がなくなることはない。

ただ、ノンプログラミングツールが今後さらに進化を遂げるとなると、ニーズの規模や難易度次第で、ソフト会社に何百万も払って作ってもらう必要はなくなるだろうし、エンジニアの存在意義そのものが問われることになるだろう。