バーミヤン
昨日、仕事から帰宅し、嫁とバーミヤンに行った。
餃子の割引券を使うために。
座席は比較的混んでおり、若いアルバイトの女性店員さんが誘導。
しかし、誘導された座席横のテーブルは、ちょっと騒がしい若者男性客4名がいた。嫁が少し難色を示した表情を、その店員は見逃さなかったのか、さりげなく、「喫煙席でよろしければどうぞ」と提案してくれたのである。喫煙席は私も初めてであったが、仕切りがあり、そちらはわりと落ち着いていて、たばこの匂いも全くしなかった。さて、何を言いたいかというと、その店員さんのファインプレイ。お客の表情から気持ちを素早く察し、違和感のない間(ま)で、それとなく別の座席を提案。お店のマニュアルに沿ってるのかもしれないが、普通、誘導された座席が気に入らなくても断れないオーラがあったり、そこまで気が回らないケースの方が多いと思う。自然な感じでお客の立場に立って応対できる若い店員さんに、何気に感動したのである。